タンデム溶接等の複雑な溶接システム構成でなく、
従来のシンプルなシステム構成を採用しつつ、
高品質、高能率の高溶着溶接を実現するソリューションです。
HyperFill™プロセスは 溶着率 100% アップ!!!
ソリッドワイヤー比較
コアードワイヤー比較
特徴
- ツインワイヤ パルス
- ワイヤ間のギャップを溶融ブリッジし広いアーク柱を形成し
- 非常に高い溶着率
- 使い易い
- 幅広い溶込
- 半自動（手溶接）とロボット溶接の両方が可能
HyperFill™ ハイライトマーケティングビデオ
HyperFill™溶込形状 vs シングルワイヤ
1.4mmシングルワイヤー
狭いアーク柱と溶け込み形状は、高溶着溶接時に溶接血管のリスクを増加させます。
HYperFill™ ツインワイヤー
幅広いアーク雰囲気とアーク力を均等に分散する効果によりロバスト性・再現性の高い溶け込み形状を確保出来ます。
HyperFill™施工事例
板厚 19mm 下向き隅肉ロボット溶接
HyperFill™ソリッドワイヤ 1.2mm vs CO2 CV 溶接 1.2mm 同溶着量 9.9kg/時 脚長 12mm 半自動溶接
HyperFill™1.2mm メタルコードワイヤ（Primacore MW-70MC）板厚 19mm 脚長 10mm 半自動溶接
HyperFill™ 1.2mm メタルコアードワイヤ（Primacore MW-70MC）溶接速度 50cm/min540A 33.9V ワイヤ送給速度 11.7m/分 溶着量 10.38kg/hr 半自動溶接
HyperFill™ご採用実績業界様
HyperFill™プロセスは発売以来、以下のような多くの業界、顧客にグローバで採用されています。
- 建設機器
- 建築
- 一般構造物
- メインテナンス、補修
- 自動車産業
- 発電産業
- 造船
HyperFill™機器構成
HyperFill は 2 本のワイヤーを使用するプロセスですが…
- 1 台の溶接機
- 1 台のワイヤ送給機
- 1 台の水冷装置
- 1 本のトーチ(ライナーも 1 本)
- 1 個のコンタクトチップ
- プレミアムに設計された GMAW ワイヤ
つまり、一般的なシングル GMAW ワイヤのセットアップとほぼ同じです！